フェアリーテイル 第81話 感想
ルーシィと再会したナツ一行。
喜び合うのは後回しにして、包囲する兵隊たちを撃退することを優先することに。
今は自分しか魔法を使えないと知り調子付いたルーシィは、アリエスを呼び出して攻撃!
逃走に成功した。
一息ついたところで、ルーシィがどのようにしてエドラスに来たのかという話題になる。
ルーシィを助けたのはホロロギウム。
時空の歪みを感知したホロロギウムは、自らの意思でルーシィを取り込み守っていた。
さらに、現れたミストガンによりエドラスについての簡単な説明があった後、半ば強引にエドラスへと飛ばされていたのだ。
それから知り合いを探しているうちに、ナツたちと再会したのだという。
お調子者のルーシィ。

うん、これでこそルーシィだよなw
アリエスの攻撃3連発!




これは・・・、戦意喪失させる感じのものなんだろうか。
く、食らってみたい・・・。
(↑え)

ところで、アリエスの最初の攻撃が当たったとき。
原作でのアリエスの反応は、
「あれ?」
だけだったんだよな。
この反応の意味が良く分からなかったんだけど、アニメではセリフが増えたおかげでようやく理解した!
「あれ、効いてるんでしょうか?」
と・・・。
なるほど、アリエスは自分の攻撃が有効なのかどうかが分からなかったってことか。

ルーシィを助けたのはホロロギウムだった!

地味~に良い仕事することに定評があるホロロギウム。
こいつ、地味に好き。
ルーシィは初めてミストガンの素顔を見たんだよな。

ジェラールと同じ顔であることには全く驚いていなかった。
そんなことを気にするほど心に余裕が無かったってことなんだろうか。
ミストガンによりエドラスへ飛ばされたルーシィ。

ひ、酷えぇw
流石のミストガンでも、着地地点まで定めることは出来なかったってことか。
ウェンディがミストガンのことを“さん”付けで呼んだことにすっげぃ違和感を覚えた。
原作では呼び捨てなんだよな~。
(エドラス編が終わってからの話だが)
ルーシィしか魔法が使えない今、仲間を取り戻すための戦いは不利になるだろうと暗い雰囲気になる。
だが、FT“現”最強魔導士を自称するルーシィたちを見て、彼女たちなら本当に世界を変えてしまうのではないかと感じるエドルーシィ。
自分が伝説の勇者的な存在だと再び調子付くルーシィ。


何か某ヒーローっぽいポーズ決めてるw
シッカの街に辿り着き、宿に泊まることになった。
エドルーシィは、ルーシィ同士見分けが付かないことを気にしてキャンサーに頼み髪を切る。
エドルーシィが髪をバッサリ切ったことを気にするルーシィ。
しかしエドルーシィは、この世界では男だ女だと考えるのがバカらしくなるくらい生きるのに必死なのだという。
無理にでも笑っていないと心なんて簡単に折れてしまう。
それでも、自分たちを必要としてくれる人たちがいるから、例え闇に落ちようとギルドであり続けるのだと。
ダブルーシィに加え、まさかのトリプルーシィキターwww
そうか、ジェミニを使う手があったかw
あ、この流れだと、一人のときは“シングルーシィ”だなw
クイズ・本物は誰だ!?


ぱっと見、見分けはつかないけど、喋ると分かる。
ルーシィを標準とするならば、エドルーシィは低め、ジェミニはやや高めの声質なのか。

ってか、ジェミニの表情を見ると、何か楽しんでるように見えるw
髪をバッサリ切ったエドルーシィ。

その次のシーン・・・。
それまでツインテだったウェンディが・・・

髪ほどいてました!


突然でびっくりしたけど、何か大人っぽく見える・・・ドキドキ
翌朝。
エドルーシィは書置きを残して姿を消していた。
もともと戦う気は無かったとはいえ、戦いを放棄したことに憤慨するルーシィ。
当のエドルーシィは、本当に世界を変えたいのなら自分たちの手で変えるべきだと考え、FTの皆を説得しようとしていた。
ところ変わって酒場。
聞き込みを続けていたガジルは、そこでエドラスのガジルと出会うことに・・・。
エドガジル。

流石に顔にピアスは無いよなw
王都へ向けて出発したナツ一行。
本屋でエドラスの歴史書を手に入れたルーシィは、さっきまでの機嫌の悪さから一転し上機嫌。
そこへ、王国の飛行船が下りてくる。
マグノリアの巨大魔水晶からの魔力抽出を2日後に控え、警備を担当する兵隊たちを迎えに来たのだ。
魔力抽出が2日後・・・。
王都までは徒歩で3日のため、このままでは間に合わない。
そこでナツは、飛行船の奪取を提案する。
ウェンディのトロイアがあれば乗り物酔いの弱点を克服出来ると考えたのだ。
しかし、肝心の魔法が使えない・・・。
ここでルーシィの出番。
ルーシィはルーエンの街で戦った際、魔法に関してはアースランドの方が進歩していると感じていた。
ルーシィが買ったエドラスの歴史書。


あれ、お金はどうしたんだ。
宿代はエドルーシィが出したとして・・・。
宿を出ていくときに余分なお金を置いていってくれたのかな。
エドルーシィ、男前やぁ・・・!
そういえば、ウェンディを除いたナツ一行の服装が新しくなっていたな。

ウェンディだけ変わってないのは何故だ!?
この服、気に入ったのかな。
好きだから問題無いんだけども。
ルーシィが呼び出すのはロキ!
・・・と思いきや、出てきたのはバルゴだった。
デート中のロキの代わりとしてやってきたバルゴだったが、何故か戦わずに踊り出す・・・。
アクエリアスもタウロスも呼び出せない今、ルーシィが戦う術は残されていなかった。
ルーシィに代わって、魔力を補充した封炎剣と空裂砲を構えたナツとウェンディが前に出る。
が、大勢の兵隊たちの前にあっけなくやられてしまった・・・。
そうこうしている間に飛行船が飛び立ってしまった。
しかも、兵隊たちに捕まって大ピンチ・・・。
だが、猛スピードで地を駆ける魔導四輪が現れる!
運転手はFTの魔導士で、エドルーシィから話を聞いて駆け付けたのだった。
彼の助けで、ナツたちは窮地を脱する。

ロキのやろぅ、妹萌えだったのかw


メイド姿の美少女に「お兄ちゃん」と呼ばせるとか・・・。
羨ま・・・いや、何でもない。
エドラスの戦い方で戦闘を試みるナツとウェンディ。

が、兵隊相手にあっさり敗北・・・。
多勢に無勢ってのもあるけど、武器の扱いに慣れてなかったってのもあるんだろうな。
ナツの表情が男前だったので思わずキャプ。


くそぅ、ウェンディの腕を掴みやがってこの兵隊め・・・!


どいつもこいつも、死んだ魚のような目をしやがってぇ。
(↑おいおい)
一方のガジル。
お互いの事情を話している内に、エドガジルと意気投合!
幅広い情報網を持つエドガジルの協力を得たガジルは、とりあえずナツたちとの合流を優先。
ナツたちが騒ぎを起こすときを待ち動き出そうとしていた。
エドガジルがガジルを呼ぶとき。
「そちらの世界のお僕様」
って言ったんだよな・・・?
無いわーw

エドガジルは丁寧語遣いだった!
あ~、何となくそんなイメージがあったからか、全然違和感が無かった。
話している内にすっかり意気投合したガジルとエドガジル。
礼儀正しいところとか、教養人っぽいところがオレそのまんまだというガジル。
ワイルドでクールっぽいところが僕そっくりだというエドガジル。
・・・あ、あれ、何かおかしくない?
いや、本人たちがそう思っているのなら良いんだけどw

あと、歌や楽器が大得意だというエドガジルに同意したガジルなんだが・・・。
ギルドのほとんどの仲間には不評だったよな、ガジルの歌。
ってことは、エドガジルも・・・。
大得意っていうよりも、大好きって感じなんじゃないのかw
そして、約束を交わして別れる2人・・・。

何でこんなに格好良いんだよw
このコンビ、面白過ぎw
ナツたちを救ったのは、“FT最速の男・ファイアボール”を自称するエドナツだった。
ナツとは違い乗り物を苦にしないエドナツは運び専門の魔導士で、しかも態度はややキザ。
エドナツの駆る魔導四輪はSEプラグが付いていなかった。
それもそのはず、魔力を持つ人が存在しないエドラスで開発された魔導四輪は、完全に魔法のみで走る。
車に関してはアースランドより進んでいた。
しかし、エドラスでは魔力が有限。
ギルドへ戻るための魔力を確保するため、エドナツは途中でナツたちを下ろすのだった。
ナツたちを助けたのはエドルーシィの頼みだからであって、本当はただ走り続けたいだけだというエドナツ。
だが、ナツはエドナツを車内から引っ張り出す。
乗り物に強い訳を聞きたかったのだ。
しかし、車から降りたエドナツの態度は急変。
体も声も震えだし、気弱になってしまった・・・。
乗り物に弱いナツと、乗り物を降りると気弱になるエドナツ。
えっと・・・、エドナツの方が重症なんじゃないかw



コミックス第27巻の特装版のCMが公開されたよ~!
制服姿のウェンディ、カワユス。
しかもこの制服、女子生徒もネクタイなのか!
女の子がネクタイしてるのって、何故か好きなんだよな~。
6月17日発売か。
楽しみ。
テーマ : FAIRY TAIL
ジャンル : アニメ・コミック