フェアリーテイル 第403話 感想
(ネタバレ注意報発令)
第403話「エルザvs.キョウカ」
真の姿・エーテリアスフォームとなったキョウカ。
その力はエルザの妖精の鎧や剣を、いとも簡単に破壊するほどのものだった。
しかも今のキョウカはフェイス起動魔水晶と生体リンクしており、その発動を自らの意思で早めることが出来る。
時間が無い・・・。
速攻での決着を試みるエルザ。
対するキョウカは、自分の力に絶対の自信を持っていた。
彼女の呪力は“強化”・・・1秒ごとに力を増していく、それも無限に。
魔水晶との生体リンクにより、フェイス発動と同時にキョウカの命は尽きる。
だが悔いは無い。
これでマスターENDが復活するなら、ゼレフの下に行けるのなら!
ゼレフ書の悪魔は全てゼレフより生まれ、ゼレフの下に還る。
マルド・ギール曰くそれは帰巣本能のようなもの。
キョウカはそれを運命だと感じていた。
しかし、エルザはその考え方を否定する。
死を選んだ、それは仲間と共に歩く道を諦めたということだからだ。
説教にも似たエルザの発言が気に入らなかったのか、キョウカは力を解放。
まるで雷のように放たれたその力は、この場にいる全ての者に襲い掛かる。
それは相手の痛覚をムキ出しにするという恐るべき呪法。
キョウカの軽い吐息だけでも、エルザたちの体には耐え切れないほどの激痛が走るのだ。
キョウカの呪力は名前の通りの強化。
1秒ごとに力が増すという。
無限に力を増す悪魔・・・まさに際限なく強くなるということですかね。
そうやって自分が強くなる一方で、相手の痛覚をムキ出しにするというとんでもない力を持っているなんて。
こいつヤバイぞ、強いぞ。
痛みに倒れたエルザを踏み付けるキョウカ。
一方的に蹂躙する光景は、まるで地下拷問部屋の再現。
そしてキョウカはさらにエルザの鎧を全て剥がしていく。
ここまでなのか・・・あのエルザが敗れるのか・・・!?
全身に苦痛を感じ動けないミネルバたちを尻目に、エルザは無防備な姿へと変えられてしまうのだった。
もはや動くことの出来ないエルザに対し、キョウカはさらなる絶望を与える。
それは、五感の収奪。
まずは視覚、次に触覚、味覚、嗅覚、そして聴覚。
その全てを奪ったことで、キョウカは完全なる勝利を確信した。
だがこれ以上何も手を出すことはない。
エルザを殺さず、死より辛い地獄を味あわせようと考えたからだ。
マルド・ギールの人形になれば、毎日時間をかけて心と体を一部ずつもぎ取られていくだろう・・・。
見える・・・。
エルザは辛うじて意識を取り戻した。
例え何を奪われようと、私の道を照らす光は誰にも奪えない。
何も見えなくても、何も聞こえなくても、私の中には光がある。
仲間と共に歩いてきた道が、私の明日を照らすんだ!
何も恐れることはない・・・!
五感を奪われてもなお立ち上がったエルザは、拳を突き上げキョウカを襲撃。
拳や腕に痛みは感じるが、そんなものは痛みのうちには入らない。
究極の痛みとは、光を失う痛みだから。
例え何を奪われようと、私の道を照らす光は誰にも奪えない。
仲間と共に歩いてきた道が、私の明日を照らすんだ!
そう言って立ち上がるエルザの姿、そして自然と再生される大原さんの力強い声に、何か熱いものが込み上げるような感じがした。
やっぱりエルザは格好良いんですよもう!!
そして最後の最後で換装したのが清心の衣だったというのも、あぁもう何も言えない。
次回のサブタイからの予想。
第404話「00:00」
うわぁぁぁ、フェイスの発動時間だ\(^o^)/
エルザは間に合うのか、それとも・・・!?
ともあれこれで五章は終わりそうかな。
第403話「エルザvs.キョウカ」
真の姿・エーテリアスフォームとなったキョウカ。
その力はエルザの妖精の鎧や剣を、いとも簡単に破壊するほどのものだった。
しかも今のキョウカはフェイス起動魔水晶と生体リンクしており、その発動を自らの意思で早めることが出来る。
時間が無い・・・。
速攻での決着を試みるエルザ。
対するキョウカは、自分の力に絶対の自信を持っていた。
彼女の呪力は“強化”・・・1秒ごとに力を増していく、それも無限に。
魔水晶との生体リンクにより、フェイス発動と同時にキョウカの命は尽きる。
だが悔いは無い。
これでマスターENDが復活するなら、ゼレフの下に行けるのなら!
ゼレフ書の悪魔は全てゼレフより生まれ、ゼレフの下に還る。
マルド・ギール曰くそれは帰巣本能のようなもの。
キョウカはそれを運命だと感じていた。
しかし、エルザはその考え方を否定する。
死を選んだ、それは仲間と共に歩く道を諦めたということだからだ。
説教にも似たエルザの発言が気に入らなかったのか、キョウカは力を解放。
まるで雷のように放たれたその力は、この場にいる全ての者に襲い掛かる。
それは相手の痛覚をムキ出しにするという恐るべき呪法。
キョウカの軽い吐息だけでも、エルザたちの体には耐え切れないほどの激痛が走るのだ。
キョウカの呪力は名前の通りの強化。
1秒ごとに力が増すという。
無限に力を増す悪魔・・・まさに際限なく強くなるということですかね。
そうやって自分が強くなる一方で、相手の痛覚をムキ出しにするというとんでもない力を持っているなんて。
こいつヤバイぞ、強いぞ。
痛みに倒れたエルザを踏み付けるキョウカ。
一方的に蹂躙する光景は、まるで地下拷問部屋の再現。
そしてキョウカはさらにエルザの鎧を全て剥がしていく。
ここまでなのか・・・あのエルザが敗れるのか・・・!?
全身に苦痛を感じ動けないミネルバたちを尻目に、エルザは無防備な姿へと変えられてしまうのだった。
もはや動くことの出来ないエルザに対し、キョウカはさらなる絶望を与える。
それは、五感の収奪。
まずは視覚、次に触覚、味覚、嗅覚、そして聴覚。
その全てを奪ったことで、キョウカは完全なる勝利を確信した。
だがこれ以上何も手を出すことはない。
エルザを殺さず、死より辛い地獄を味あわせようと考えたからだ。
マルド・ギールの人形になれば、毎日時間をかけて心と体を一部ずつもぎ取られていくだろう・・・。
見える・・・。
エルザは辛うじて意識を取り戻した。
例え何を奪われようと、私の道を照らす光は誰にも奪えない。
何も見えなくても、何も聞こえなくても、私の中には光がある。
仲間と共に歩いてきた道が、私の明日を照らすんだ!
何も恐れることはない・・・!
五感を奪われてもなお立ち上がったエルザは、拳を突き上げキョウカを襲撃。
拳や腕に痛みは感じるが、そんなものは痛みのうちには入らない。
究極の痛みとは、光を失う痛みだから。
例え何を奪われようと、私の道を照らす光は誰にも奪えない。
仲間と共に歩いてきた道が、私の明日を照らすんだ!
そう言って立ち上がるエルザの姿、そして自然と再生される大原さんの力強い声に、何か熱いものが込み上げるような感じがした。
やっぱりエルザは格好良いんですよもう!!
そして最後の最後で換装したのが清心の衣だったというのも、あぁもう何も言えない。
次回のサブタイからの予想。
第404話「00:00」
うわぁぁぁ、フェイスの発動時間だ\(^o^)/
エルザは間に合うのか、それとも・・・!?
ともあれこれで五章は終わりそうかな。
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