フェアリーテイル 第540話 感想

(ネタバレ注意報発令)


第540話「調和」


アクノロギアによって時の狭間へと招かれたナツ。
うぬで最後だ・・・
そう呟くアクノロギア・・・ナツは間もなくその意味を知ることになる。
見上げた先、何十と伸びる結晶の柱の中にウェンディやガジル・・・6人の滅竜魔導士が閉じ込められていたのだ。

時の狭間を食い尽くしたことにより“時空”の魔力を手に入れたアクノロギア。
我は時空を越え世界を破壊し、時空の中でうぬ等最後の竜を滅する
世界の破壊と滅竜。
アクノロギアは時空の魔力を最大限に利用し、自らの目的を果たそうとしていた。
だが、
ごちゃごちゃうるせえ
ナツにとってアクノロギアは父・イグニールを倒した因縁の相手。
その表情には敵意が現れていた。

時の狭間跡・海上。
ウェンディを消し去ったアクノロギアはエルザたちに目もくれず、どこかへと飛び去ろうとしていた。
その先はマグノリア!?
焦りも相まって激昂するエルザ。
そんな時、上空に再び亀裂が走った。
そしてそこから出てきたのは一夜とアンナ。
あまり喜んでいられる状況じゃなさそうね
破壊された街と消えたウェンディ・・・計算外ではあるものの、今どんな状況になっているのかはアンナが誰よりも理解していた。

アンナによれば、アクノロギアは時の狭間を食べたことにより強力な力を得たのだという。
だがその代償に力の制御を失ってしまった。
制御不能のアクノロギアは“肉体”と“精神”に分かれてしまった
つまり、この世界で暴走するドラゴンが精神を失ったただの“肉体”。
時の狭間に存在しているのは肉体を失った、いわば“精神体”だ。
そして精神体は“調和”を保とうとしている。
そのために必要なのは滅竜魔導士。
彼らの魔力を時の狭間で循環させ、自分の魔力を安定させようというのだ。
どうやって助け出すんだ!
エルザにとって重要なのはナツたちを助け出す方法だ。
しかしその方法は皆無。
信じるしか・・・あの子たちの力を・・・


ああああああ。
ウェンディたちは既に時の狭間に連れ込まれ、人柱にされちゃってた!
滅竜する
アクノロギアはそんなこと言っていたけど、別に倒すってわけではなく、むしろ生きたままにしようとしているみたい。
いや、事情が変わったのかな?
時の狭間の魔力を手に入れたことで失ってしまった力の制御。
それを安定させるためにナツたちの魔力を循環させようって話になったんだ。

それにしてもアクノロギアの目的。
時空を越え世界を破壊
って、つまり過去やら未来やらに行って、その度に破壊の限りを尽くそうってことなのかな。
でも大魔闘演武・エクリプスの扉の辺りで、未来はいくつも枝分かれして存在するってことが描かれていたわけだから・・・。
レビィが手紙を書いていた未来や、未来ローグが生きていた時代、そして今の歴史。
その全部が全部をってことか!?
全く迷惑な話だよ。

私はナツたちを信じる!
そう心に決めたエルザは、自らに出来ることを成そうと動き出した。
“この世界の”アクノロギアの討伐。
彼がマグノリアに向かっているのならば、それを追わなければならない。
だが泳いで戻るにはあまりにも時間がかかり過ぎる・・・。
そんな時、彼女の前にメストが現れた。

メストはエルザを連れ、マグノリアへと瞬間移動。
そこでルーシィとグレイ、ハッピーと合流し、さらに復活したマカロフたちと対面した。
みんな・・・聞いてくれ・・・
エルザに代わり状況説明を買って出たメスト。
それにより、ナツたち滅竜魔導士が時の狭間に閉じ込められていること。
そこにアクノロギアの精神体が存在していることが、皆の認識するところとなった。
じゃあ・・・そこでナツたちが精神体をぶっ倒せば・・・
言葉にすれば簡単だが、これまで何度となくその圧倒的な力を見せつけてきたアクノロギアだ。
しかもナツたちがどんな状態でいるかも分からない。
また、こちらの世界でも肉体のアクノロギアがマグノリアへと向かってきている。
つまりこの世界の絶望的状況は変わらんという事か
絶望なんかじゃない!ウェンディもきっと戦ってる!
シャルルはウェンディの無事を信じ、そして自らも戦う意志を見せた。

時の狭間。
ナツは成す術無く結晶に取り込まれ始めていた。
ゼレフとの戦いから回復しておらず、炎を出すことすら出来なかったのだ。
それでも必死に抗い続けた結果、不意に右手から炎が噴き出した。
そして、
天空魔法でお守りします!
同時に、結晶を砕いてウェンディが復活。
さらにガジルやエリック、スティング、ローグ、ラクサスが次々と動き出す。
結晶が砕けたのは自らの力だけでなく、彼らの帰りを待つ大切な者たちの想いが届いたからなのだろう・・・。
ともあれ、
さぁてやってやろうぜナツ
竜狩りだ!
抗いを見せる滅竜魔導士たち。
そんな彼らに対しアクノロギアは、自らが“竜王”と呼ばれる理由を見せつけようとしていた。


マグノリア。
フェアリーテイルだけでなく、セイバートゥース、カグラ、クリムソルシエールなど錚々たる面々が集まっている。
それにしたってさ。
メルディはどこに行ったんだったけ?
クリムソルシエールがオーガストと戦った時にもいなかったはずだし。
何かあったのか、それとも何も無いのか、地味に気になってるんだけど。

それはともかく。
絶望なんかじゃない!
ってシャルルのセリフがさ。
タルタロス・エゼル戦後のウェンディを思い出させるのさ。
頑張って壊したフェイスが実はまだいくつも存在していて、シャルルは諦めかけてしまった。
でもウェンディは、
もう絶望なんてしたくない。私はシャルルと生きてくって決めたんだよ
って。
この時のウェンディの想いがシャルルにも伝染して、そうして今話のセリフに繋がったのかなって。
そう考えたら泣けてくる。

そして、ドラゴン狩りだ!!!!!!!
7人の滅竜魔導士vs魔竜アクノロギア。
最終決戦の火蓋が切って落とされたのである。



次回のサブタイ。
第541話「希望の魔法

最強で最凶のアクノロギア。
どうやって倒すのかって話だけど。
肉体と精神に分かれたことはむしろ都合が良いとも考えられるんじゃないだろうか。
精神体をナツたち滅竜魔導士が。
ドラゴンの肉体の方をエルザたちたくさんの魔導士が。
相乗効果と言って良いのだろうか、一方へのダメージがもう一方にも影響して、そうしてそれぞれの戦いがお互いを支え合うことになるんじゃないのかなって。
上手いこと書けないけど、ともかく勝利のビジョンが浮かんだぞ!

フェアリーテイル 第539話 感想

(ネタバレ注意報発令)


第539話「世界崩壊」


時の狭間が消えた空に突如として現れた亀裂。
ウェンディやエルザ、ブルーペガサスの面々・・・次々と見上げる彼らの脳裏には最悪の事態が浮かび上がる。
そして不快な音を響かせながら亀裂は広がり・・・。
やがてその中から巨大な腕が現れるのだった。
力が満ちる・・・かつて滅竜の道を極めた時のように
その腕の主はアクノロギア。
時の狭間と共に消えたはずだったが、逆にそれを食い尽くし、さらなる力を得て復活したのだ。
その力は時の魔力・・・アクノロギアですら制御出来ないほどに強大なものだった。

滅せよ人間ども。エターナルフレア
アクノロギアは溢れる魔力を解放し、まるで隕石群のように地上へと降り注がせる。
全員回避しろーっ!
咄嗟に叫ぶエルザだったが、彼女らが立つ岩礁は粉々に。
海へと投げ出されてしまった。
その間僅か数十秒。
アクノロギアが放った魔法は、人々が住む大陸中の街を無残な姿へと変えてしまっていた。


空の亀裂から現れたのは。
やっぱりアクノロギアだったああああああああ。
しかし時の狭間を食ってしまうとは・・・。
でも確かに、光でも闇でもない“無の魔力”って言われていたもんね。
魔力ならなんでも食べてしまえるのか。
それどころか、本来ならゼレフが手にしていたかもしれない時の魔力を、アクノロギアは我が物としさらにパワーアップ。
これはもう手がつけられない。
一晩もかからずものの数分で人間を、世界を滅ぼしてしまいそう。

アクノロギアの力は世界の終わりを予感させる。
いや、終わらせてなるものか!私たちの未来を!
エルザは気を持ち直し、海上へと顔を出す。
ところがそこで目撃したのは、アクノロギアから伸びた触手のような魔力がウェンディを捕らえた瞬間だった。
今こそ完全なる滅竜を
そう呟くと、アクノロギアは抗うことの出来ない力で手元へと引き寄せる。
全てのドラゴンを我が時の中に!
ウェンディはまるでアクノロギアの手の中に吸収されたかのように、その姿を消すのだった。

同時刻。
ラクサス、ガジル、エリック。
さらにはスティングとローグも、仲間たちの前から突如として姿を消していた。

消えていたのはもう一人。
ナツ。
彼は気がつくと見知らぬ場所に立っていた。
どこだ、ここ・・・
ここは時の狭間。我の世界だ
ナツを出迎えたのは、人の姿となったアクノロギアだった。


ウェンディィィィィィィィィィィィィ!!!
と思ったら全ての滅竜魔導士が消えてしまったぞ。
そしてルーシィたちの前から消えてしまったナツは、アクノロギアによって時の狭間へと招かれていた。
これはナツだけでなく、消えたみんなが時の狭間にやってくるってことなのかな?
アクノロギアは完全なる滅竜のためにここで一網打尽にしてしまおうって魂胆なんだろうか。

ところで滅竜魔導士が5人ではなく、ラクサスとエリックを含めて7人。
で思い出すのは大魔闘演武の時のドラゴンとの戦いだ。
エクリプスの扉が壊され、ドラゴンたちが消えていった後、
滅竜魔導士誰一人としてドラゴンを倒せませんでしたか・・・
ってメイビス様のセリフが当時ちょっと気になってて。
フラグと言っていいのか伏線と言っていいのか良く分からないけど。
でももしかしてメイビス様はこの時にはもうアクノロギアとの戦いを予見していたのかもしれない。
扉を抜けてやってきたドラゴンたちよりも強いんだもの、アクノロギアは。
だからここでドラゴンを倒せなかったという結果と、その先の戦いに不安を抱いていたのかなって。



次回のサブタイ。
第540話「調和

調和とは。
「全体がほどよくつりあって、矛盾や衝突などがなく、まとまっていること。また、そのつりあい」
アクノロギアが何のために滅竜をし、人間を滅ぼそうとしているのかが描かれるのかな?
果たしてアクノロギアは絶対悪と見なして良いのか、そうではないのか。
劇場版を観た影響でまだ判断に困っているので、ここらではっきり描かれても良い。

フェアリーテイル 第538話 感想

(ネタバレ注意報発令)


第538話「炎消える時」


メイビスから託されたENDの書。
それがナツを救うと信じて、ルーシィはその書き換えを行っていた。
やがて宙に浮かんでいた文字は本へと戻っていく。
やれる事は全部やった・・・
自分たちの思い出を全て書き込んだというルーシィ。
“悪魔なんかじゃない”。
あとはもういつものナツと再会出来ることを信じるだけだった。

だがENDの書・悪魔の文字に触れたことで、ルーシィの体は徐々に蝕まれていた。
こんな時こそ悪魔を滅するこの力で抜いてやるからな
ルーシィを蝕むのが悪魔的な何かなら、滅悪魔導士・グレイの力の見せどころ。
結果、特に大事に至ることなく、体に浮かんでいた模様は全て消えるのだった。
そして同時に本が消えていく。
ゼレフを倒したんだ
それはつまりナツの運命の分かれ目。
ハッピーたちの脳裏に不安が過ぎる・・・。

たん・・・たん・・・。
緊張で言葉も出ないルーシィたちに近づく足音。
よぉ、終わったぞ
そこにはボロボロになりながらもいつもの笑顔を見せるナツの姿があった。
ENDの書の完全な消滅はゼレフの命の終わりを意味する。
そして恐らく、
たぶん初代も逝っちまった
メイビスの覚悟を感じていたナツ。
悲しい事実だが、それはメイビスが望んだことだったのだろう。
だからさ、笑って堂々とギルドに帰ろうぜ


ルーシィがENDの書に対して行ったこと。
それはナツが悪魔であることを記す文章の全てを、自分たちの思い出に上書きしてしまったってことか。
つまりナツはもう悪魔じゃない。
ゼレフとの命の繋がりも消えた。
ギリギリセーフ。

ナツはさ。
メイビス様がどんな覚悟でいたのか分かっていて、そのうえで特に何も言わず、後を託して別れたんだなぁ。
そう言われれば、別れ際にメイビス様に視線を合わせなかったりとか、覚悟を感じていたようにも思える。

オレは・・・生きのびてしまったのか・・・
アクノロギアとの決着。
命を捨てる覚悟で挑んだジェラールだったが、一夜とアンナによって救われることとなった。
なぜ・・・オレは・・・
あなたにはまだやるべき事が残ってるからよ
自問するように呟くジェラールに答えを示したのはジェニーだった。
生き残った意味、“やるべき事”。
その答えはまだ出ないジェラールだが、
大切にするんだ、その命を
生きる・・・エルザはそのために自分の命を大切に思ってほしいと暗に伝えるのだった。

ギルドへの帰路。
ナツたちは早くもこの戦争の後の生き方に想いを馳せていた。
読みかけの本を読んで、書きかけの原稿も書かなきゃ
オレはジュビアにちゃんと謝らなきゃな
しばらくはゆっくりしたいというルーシィだが、やると心に決めたこともある。
アクエリアスの鍵を探す冒険だよ
ところで、“戦いが終わったらやりたいこともある”のはナツとハッピーも同様だったはずだ。
それは結局何だったのか?
発表しちゃう?ナツぅ~
ルーシィの問いに答えても良いものか、ナツに意見を求めるハッピーだったが・・・。
振り向いた先にナツの姿は無かった。

一方、アクノロギアと共に消えた時の狭間。
ウェンディはただ一人、その上空に亀裂が生じていることに気づくのだった。


来た来た来ました。
ウェンディが目撃した空の亀裂。
やっぱりアクノロギア復活くるんでしょ!
だよな、そうこなくっちゃな。

そして、ナツぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。
突然の失踪。
それはENDの書の書き換えが失敗してしまったってこと!?
いやいや待て待て。
これはきっとあれだろ。
アクノロギアの復活を察知して、本能的に飛び出していったんでしょ。
もう~~~ダメだよちゃんと何かしら言い残して行かないと~心配しちゃう。



次回のサブタイ。
第539話「世界崩壊

アクノロギア復活!?
そして世界を揺るがす真の最終決戦が始まる!?
ゼレフが、アンナが、そしてイグニールたちドラゴンが託したその使命を果たすべく、ナツたち滅竜魔導士が一堂に集まるのだろうか。
でもさ。
アクノロギアっていかなる魔法も効かないって発覚したんだよね。
それって滅竜魔法も無効化されるってことなんじゃないの。
時の狭間にぶつける作戦が失敗したなら、どうやって倒せば良いの?

残りは7話。
エピローグで2話使うとすれば、最終決戦で5話か。
だいたいそんなものか。

フェアリーテイル 第537話 感想

(ネタバレ注意報発令)


第537話「生命の力」


体が・・・全く・・・動かない・・・。僕は・・・負けたのかな・・・
ナツの凄さをその身をもって思い知りつつ、けれどゼレフは彼を“甘い”と断言する。
何故ならゼレフは不老不死、全身の傷は数分もあれば完治するのだから。
そんなゼレフの下へと歩み寄ったメイビスは、彼への感情を露わにする。
あなたを今すぐこの世から抹消してやりたい
それはフェアリーテイルの初代マスターとして、血より濃い絆を信じてきた者としての想い。
仲間を苦しめ傷つけたことは絶対に許すことは出来ないのだ。
君に殺されるなら悪くない、でも・・・僕は・・・

私があの時・・・もっとあなたを信じていたならば
“あの時”・・・メイビスの言うそれはゼレフと愛を確かめ合った日を指す。
矛盾の呪いによって不老不死となったメイビスだが、ゼレフに愛されたことによって命を奪われた。
だが逆はどうだったか?
メイビスもまたゼレフを愛したはずだったが、彼の命を奪うことは出来なかった・・・。
それは何故か。
私はきっと心のどこかであなたを信じていなかった。愛する力が足りなかったのです

気に病む事はないよ・・・
ゼレフは気づいていた。
自身に対するメイビスの感情が“愛”ではなく“情”であったことを。
いいえ!情ではありません!“矛盾”です
メイビスがゼレフに抱いていたのは矛盾・・・つまり相反する二つの感情だった。
魔法が使えるようになったこと、マグノリアを救えたこと、フェアリーテイルが誕生したこと・・・それらを成すことが出来たのは“憧れ”の気持ち。
死を運び、運命を叩きつけ、仲間を傷つけてフェアリーテイルを破壊しようとした・・・許すことの出来ない“憎しみ”。
こんなに憎いのに・・・愛しい・・・
ゼレフの孤独への共感と理解・・・それがメイビスの計算を狂わせ、思考を矛盾させるのだ。

そんなメイビスは、ゼレフを倒すための策をもってギルドへとやってきていた。
それは今一度ゼレフを愛することで、彼の命を奪うこと。
しかし、
本当は死んでほしくないんです!ずっと二人でいたいのです!
愛しいという想いは同時に彼の命を奪う。
その矛盾の呪いにメイビスの感情は大きく揺らいでいた。


メイビス様が死んだあの日。
ゼレフだけが生き残ったのは確かに謎だったっけな。
でもその理由が分かった。
愛しい、でも憎い。
そんな複雑な感情が純粋に相手を愛することを邪魔してしまっていたんだ。
だけどゼレフを倒すため。
メイビス様は今一度、今度こそゼレフへの愛を示そうとしていた。
憎む理由なんていくつもあるけど、それを上回るほどの愛しいという想い。
これが愛なのかー。
愛は魔法より強い
まったくシェリアの言う通りだったよ。
愛は魔法より、憎しみより強かったんだよ。

人を愛しく思えば思うほど相手の命を奪う、矛盾の呪い。
そうだったのか・・・答えは愛される事だったのか・・・
ついに辿り着いた自身を終わらせるための方法。
だがそれにいち早く気づいたメイビスは悩み、深く傷ついていたはずだ。
ありがとうメイビス、ごめんね

心穏やかになっていくゼレフの一方、メイビスは声を荒げ叫び続ける。
死んじゃダメっ!憎い!憎い!あなたなんか大っ嫌い!
ギルドを壊し、仲間を傷つけ、マカロフを殺した・・・ゼレフはギルドの敵で、世界の敵だ。
愛しくなどない。
だから・・・お願い・・・死んで
メイビスは暴言を繰り返し、ゼレフに憎しみをぶつける。
けれどどんな言葉を並べようとも、“愛しい”という心の奥底の感情を消すことは出来なかった。

僕は・・・幸せ・・・だよ・・・君の・・・おかげで・・・眠る事ができそうだ・・・
気が遠くなるほどに長く願い続けてきた終わりの時に、ゼレフの目には自然と涙が溢れる。
私も・・・連れて行って、ゼレフ・・・
君は・・・生きなければダメ・・・だ
本当に心からそう思っているのですか?
“生きなければダメ”、それはゼレフもまたメイビスを愛しているからこそ出てきた言葉だ。
一緒に行きましょうゼレフ
愛し、愛されたことで共に終わりを迎える二人。
ゼレフは初めての死を実感し、そして知った。
不死なる者でも勝てない力・・・それが愛・・・一なる魔法・・・

静けさを取り戻したマグノリアの街。
戦いは終わったのか?
ラクサスは思いもよらない人物の声を聞いた。
胸に抱いていたマカロフだ。
死んだと思われていた彼は辛うじて命を繋ぎ止めていた。
夢を見ておった・・・
妙な夢を見ていたというマカロフ。
ワシの中に温かい生命の力が走り・・・裸足の少女が漆黒の少年と楽しそうに遊んでおった・・・


メイビス様の罵倒・暴言。
結局はどれも上辺だけのものだったんだけどさ。
その言葉の汚さとか、数の分だけゼレフを愛しいと思う表れなんだよね。
って思ったら何だか泣けてきた。

お互いに生きてほしいと願った二人は、一緒に終わりの時を迎えるのだった。
ゼレフはきっと救われて終わるのかなって思っていたのだけれど。
それがメイビス様と一緒にだなんて。
これ以上ない、理想的な終わりだったよ。
これで良かったんだよ。

そして、まさかの、マカロフ生存!
本当にびっくりしたよ。
最終回近いし、今度こそ死んでしまったものと思っていたから。
良かったな、良かったなぁ。
それに、裸足の少女=メイビス様と漆黒の少年=ゼレフが楽しそうに遊んでいたという夢。
本当にこれで良かったんだって、心穏やかになりそう。



次回のサブタイ。
第538話「炎消える時

ゼレフとの因縁にひとまずの決着をつけたナツ。
しかしそれで終わりではない。
ゼレフが死ねばナツも死ぬという、いわば命の繋がりを何とかしなければならなかった。
そしてそれを解決出来る可能性があるのがENDの書であり、ルーシィたちが成そうとしている書の書き換え。
ナツの運命が決定する回になりそう。





おまけ。

今日から販売が始まった、劇場版フェアリーテイルのキャラクターくじ・楽天コレクション。
描き下ろしイラストを使用したポスターやタペストリー、キーホルダーなど様々なグッズがある。
一回540円ではずれ無しだが、何が当たるかお楽しみ。
一人100回まで引けるのかな?
それでコンプリート出来るっぽい??
試しに20回引いてみた。

DBJ7M9aVYAQ0D7I[1]
B賞・B2タペストリーが当たった!
その他、ラバーストラップをコンプリートに、カンバッジがいくつか当たったぞ。
忍者で忍者ドロンドロン!の貴重なウェンディちゃんのグッズ、これはありがたい。

フェアリーテイル 第536話 感想

(ネタバレ注意報発令)


第536話「荒ぶる竜の炎」


炎竜王の崩拳。
暗黒爆炎陣。
ナツとゼレフ、両者最大の魔法がぶつかり合った。
熱い・・・
力が勝ったのはナツ。
拳がぶつかり合いながら、ゼレフは自身の魔法が・・・“時”が燃やされていることを感じていた。
自身の魂を燃やして・・・
ナツがその身に纏うのは、そうして生まれたギルドの炎だった。

時の狭間。
クリスティーナは真っ二つになり撃沈、特攻を仕掛けたジェラールも掴み取られ・・・。
アクノロギア討伐作戦はまたもや失敗に終わろうとしていた。
ところが。
大破したはずのクリスティーナが突如として浮上を始める。
この船ごと奴を時の狭間に押し込むわ!
動かしていたのはアンナだった。
エルザたち乗組員が海上に脱出したのを見計らい、彼女もまた自身に出来ることを成そうとしていたのだ。
これが私の400年を超えた使命なの!
しかし意気込んではみたものの、クリスティーナはブルーペガサスの魔導士にしか操縦出来ない設定になっていた。
アンナの気持ちと反比例するように、再び落ちていくクリスティーナ。
だが彼女に代わり操縦桿を握る者が現れた。
一夜だ。
こんなに素敵なパルファムの女性を一人にはできないさ

一夜とアンナ、二人を乗せたクリスティーナはまずジェラールが捕らわれたアクノロギアの腕に攻撃。
君は人を幸せにする義務がある。生きて守らなければならない人がいるハズだ
解放に成功した。
そしてアクノロギアの腹へと体当たり。
くらえアクノロギアーッ!
これで終わりよ、竜王の時代は終わったの!
命懸けの特攻は成功。
時の狭間に触れたアクノロギアとクリスティーナは、間もなくその姿を消すのだった。


フェアリーハートを手に入れ、まさに最強形態となったゼレフ。
しかしそれをナツが上回った。
その力の源は自身の魂と、ギルドの力だ!
血も肉も骨も全て、仲間に捧げる!
という劇場版のナツのセリフは記憶に新しい。
ゼレフとの最終決戦でもまさに全てを燃やし尽くす勢いだった。

ジェラールはアクノロギアに捕らえられ絶体絶命。
それを救ったのはアンナと一夜だった。
アンナが何か動くんだろうなとは思っていたけど、まさか一夜まで!
このやろーこんな時だけ格好良いんだから~。

ナツvsゼレフ。
ナツが身に纏うのは、まるで聖なる炎のような。
いや・・・違う・・・。荒ぶる感情の炎!
それに気づいた時、ゼレフの体は吹き飛んでいた。
ナツの右腕はボロボロに傷つき。
だが一方のゼレフは倒れ、もう体が動かない。
こんなのは初めてだ・・・まさかこれが・・・
初めて死を予感するゼレフ。
しかし未だ不老不死であるため、間もなく回復するはずだった。

後は任せていいんだよな初代
はい
自分の戦いに決着がついたことで、ナツはハッピーたち仲間の下へと歩き出した。
そしてギルドに残ったのはメイビスとゼレフ。
この二人の因縁にも決着がつこうとしていた。


ナツとゼレフ、400年もの長きに渡る因縁もついに決着。
白っぽくなっていたゼレフの髪の色が黒に戻ってるぞ。
さて、そんな彼と再び向かい合うのはメイビス様だ。
ゼレフを倒すための策が実行されるんだろう。
もう来るべくして来たこの時。
見守るしかない。



次回のサブタイ。
第537話「生命の力

扉のページで、最終回まで今週号を含めてあと10話だということが書かれていた。
つまり残り9話。
最終回までに描かれることって何だろう?
メイビス様とゼレフとの決着。
ナツとENDの書について。
エピローグでは2話くらい使われるのだろうか。

ただ、アクノロギアとの決着が今回でついたのかってのは疑問だ。
まだ何かあるだろう、そうだろう?
プロフィール

大神シロ

Author:大神シロ
居住地:北海道


ご訪問ありがとうございます。
当ブログの管理人はアニオタです。
よって記事もそれに付随した内容になっております。
不快感を感じられた方は早々に立ち去ることをお勧めします。


コメントを頂けるのは大変嬉しいですが、ネタバレ、誹謗中傷などは受け付けておりません。
発見次第削除、若しくはそれ以上の対処を問答無用で行います。
ご了承ください。



視聴中作品

キラキラ☆プリキュア アラモード
ドラゴンボール超
ワンピース
CFヴァンガードG Z
銀魂ポロリ篇
ブレンド・S
アイドルタイムプリパラ
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BORUTO
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食戟のソーマ 餐ノ皿
ヒミツのここたま
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